来る平成19年7月29日(日)、横浜交響楽団の第600回!の定期演奏会が催されます。
昭和7年設立から数えて75周年、アマチュアオーケストラでは国内で5本の指に入る歴史のある横浜交響楽団。もちろん音楽堂では開館当初からご利用いただいております。
昭和29年のスクラップブックによれば、「ハマ市民が全国に誇る横浜交響楽団の創立以来公式ホールとしては始めて(ママ)の演奏会が二十一日午後二時から県音楽堂でひらかれた…」(読売新聞昭和29年11月22日)とあります。当日は冷雨をついて定員を二割も越す1500人もの聴衆がおとずれたとあり、まだまだ客席定員にもおおらかだった往事をしのばせます。
さらに、同記事中には「同団が誕生してから二十二年間うまずたゆまず育てあげてきた指揮者小船幸次郎氏も繰り返されるアンコールのあらしに思わず落涙するという文字通りの劇的シーンが繰りひろげられた。」と記されています。演奏者も客席も一体になったコンサートであったのでしょう。
29日の記念演奏会では前述の創設者小船氏の作品も上演される予定です。歴史と伝統に培われた演奏会に足をお運びになってはいかがでしょうか。(ぺ)
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