音楽堂は1954年、公立施設としては日本で初めて本格的な音楽専用ホールとして開館しました。設計にあたったのは、ル・コルビュジエに学んだ戦後モダニズム建築の祖、前川國男氏。
2005年に「生誕100年・前川國男建築展」が開催されました。そのとき展示された音楽堂の模型を譲り受けました。
その後神奈川県立近代美術館と高崎市美術館で行われた展覧会に展示され、この度音楽堂に戻ってきました。

窓枠のひとつひとつまで精巧に作られた模型は、現在音楽堂の2階に展示しております。
公演にお出掛けの際は、是非ご覧ください。(花)

(C)青柳聡
音楽堂は、地域に根ざした優れた公共施設として、1998年に建設省より「公共建築百選」に選ばれ、また1999年には20世紀の重要な文化遺産である建築として、DOCOMOMO(ドコモモ:近代運動にかかわる建物・環境形状の記録調査及び保存のために設立された国際的組織)より「日本におけるモダン・ムーブメントの建築20選」に選ばれました。