音楽「堂」っていったい?
漠然としたタイトルで恐縮ですが、全国にはこの神奈川県立音楽堂と同じように、音楽「堂」と名づけられた音楽ホールがいくつかあります。まず思い浮かぶのは、日比谷のヤオンで知られる日比谷野外音楽堂。さらに石川県にも、福島市にもそれぞれ音楽「堂」と名のつく施設があるようです。「堂」で言えば、上野にある奏楽「堂」も音楽ホールですね。
一方で、市民会館という風に、「館(やかた)」が名前につくこともあります。文化会館や、音楽館という呼び名のホールもたくさんあります。能登には演劇「堂」というホールがありますので、「堂」とつくのは何も音楽ホールに限ったことでもないようです。
先年亡くなられた漢字の権威、白川静氏の労作「常用字解」(平凡社刊)によれば「堂」とは「尚」という字と「土」という字から成ると書かれてあります。
以下引用しますが《尚は神を迎えて神を祭る窓のところに、かすかに神の気配が現れることをいう。土は土の檀で、土檀の上に築いた神を迎えて祀(まつ)る建物を堂といい、「たかどの」の意味となる。(以下略)》とのこと。
この「かすかに神の気配が現れること」というくだりを私どもの名物プロデューサーに話しましたら、彼女曰く「そうよ。だからときどき聲明でお坊さんに来てもらってるでしょ」と訳のわからないことを言っておりました。
さて、ご存知かとは思いますが、この9月より7ヶ月の間、音楽堂は耐震補強工事のためお休みさせていただきます。平成21年の4月にはまた、《かすかに神の気配が現れる》音楽堂として再スタートいたします。それまで皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。(ぺ)






カルメン登場。
が。。。
カルメンを殺してしまい苦悩するマエストロの心情を、タキシードで踊る真忠さん。
ラロ/

背比べ。


今回の「仲道郁代ピアノ・コンサート」では実際に中身を取り出し、ピアノの仕組みを体感していただこうという趣向です。
松本中学校では、仲道さんを前に吹奏楽部の皆さんが演奏です。
「体育館でピアノを弾くのは、子どもの頃、合唱の伴奏をした位で、演奏するのは初めてです」と、仲道さん。
音を体育館の後ろまでポーンと届ける様に弾いてみて!
頑張りましたが、ホームランにはならず。。。ゴロ止まり。
そして、本番。
マエストロ井上と若き才能溢れるソリストの共演でお楽しみ頂いている「上り坂コンサート」。8回目となる今年の公演も、いよいよ明日が本番となりました。今年のソリストは郷古廉さん。14歳の奏でる清々しく伸びやかな演奏は必聴です!!