音楽堂が工事にはいってからはや1ヵ月半。その間ほぼ毎日日記も更新されず…毎月日記となってしまっています。遅ればせながら音楽堂の影の主役であるピアノたちが旅立っていったときの模様をお伝えします。
今回の工事は音楽堂の壁を加工したり、既存の壁を撤去して新たな壁を作るという作業がメインとなるため、細かなコンクリートの粉塵が大切な楽器に影響を与えては一大事ということで工事期間中ピアノ3台、ハープ1台、チェンバロ1台をそれぞれ別の場所に保管していただくこととしました。

屈強な作業員さんたちの手で大切に運ばれているのはリハーサル室のスタインウェイ。リハーサル室そばからは出せず、ぐるりとホワイエの方に回って階段をおろすことになりました。

この光景を見て名曲「ドナドナ」を思わず口ずさんでしまいました…(泣)。

楽器庫にいれてあるステージ用のスタインウェイも梱包されて積み込まれます。
スタインウェイを積み込んだこのトラック、実は…

なんと、かのピアニスト、ツィメルマンさんの愛車(笑)。温度管理の出来る特別な車で、ピアニスト自ら“マイ”カーとサインしてくださったそうです。

チェンバロもゴロゴロ…

ヤマハも包まれて、トラックに載せられ出て行きました(泣)。ピアノやチェンバロがいなくなり、少ししんとした雰囲気の音楽堂からお伝えしました…(ぺ)