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インタビュー in 金沢

IMG_7582.jpgマエストロ井上と徳永くんの出会いは、2008年4月に行われた「第7回北陸新人登竜門コンサート」での共演でした。

マエストロは、「『音楽の才能』として生まれながら備わっているものは続くかもしれないが、技術は大学生位までしか伸びないから、(徳永くんも)今のうちに練習をしなければならない。ただし、練習だけしていてもダメで演奏会をしなければ上達はしない。
そこで難しいのは、演奏会の質だ。良い共演者と良い状況で演奏会をしなければ上達はしない。
自分の14~15歳の頃のことをとても良く覚えているが、今思ってもあの頃が勝負たったなと思う。14~ 15歳の頃に「こうしたい」という意欲があるかどうかで、その後が違う。
IMG_7568.jpg自分で「こうしたい」という意欲がないと、チャンスも来ない。
今回、徳永くんは自分で演奏したいプログラムを決めたので、プログラムに向き合ってきちんと練習も出来るだろうし、
9年続いているシリーズなので「若い音楽家の演奏を聴く」という姿勢で来る暖かいお客様の前で出来るということは
15歳(誕生日が9月なので、本公演時は16歳)の今望むには、彼にとってもとても良い演奏会だと思う。」とのこと。

マエストロ本人がその頃のことをとても良く覚えているから、
そして、今でも「上り坂」の頃の気持ちのままだから、ソリストには色々言いやすいとのことで、
孫ほど年の差のある徳永くんとも友達の様に接しているのが印象的です。

IMG_7575.jpg一方の徳永くんは、当然ですが「始めて見たときは怖そうだと思った。」とのこと。
しかし、マエストロ井上との演奏会は楽しいし、『あんな大人になりたい』とのこと。
「沢山の人に自分の演奏会を聴いてもらいたい。練習は辛いこともあるが、ピアノを弾くことは楽しい。」とのこと。
今回演奏するショパンを選んだのは、徳永くん本人。
小学校3年生のときに初めて「子犬のワルツ」を弾いて、ショパンが好きになったとのこと。
ショパンの曲はメロディーが綺麗で、ショパンが弾きたいと思ったそうで、今回ピアノコンチェルトを演奏すること決めたそうです。





上り坂コンサート最終回のVol.10 FAINALでは過去のソリストによるガラコンサートを予定しているため、「上り坂」ソリストとして紹介するのは今回の徳永くんが最後となります。
マエストロ井上から「コルトー級の日本を代表する音楽家になる!」と太鼓判を押された、
その演奏が今から心待ちです。(花)

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2009年07月28日 16:12に投稿されたエントリーのページです。

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