音楽堂バロック・オペラ「アーサー王」の関連企画として、昨日近隣の小学生200人を対象にバロック音楽を体験してもらいました!
その前に。。。
バロック時代には遠く及びませんが、築55年の音楽堂を見学です。
音楽堂には建設当時の映像が残っています。もちろんモノクロですし、フィルム映像です。
手押し車で土を運んだり、手作業で地面を掘ったり。。。
ちなみにこの映像は、基礎工事の地ならし風景。
機械は使っていますが、もちろん手でならしています。
左端に足元(しかも地下足袋!)が映っているのが見えますか?
大人の私でさえ「こんな時代だったんだぁ」と思うのですから、小学生から見たら「何の映像だかわからない」ことでしょう。
それにしても、この映像。。。映っている作業員の数が凄く少ないんです。一体何人で建設したんでしょう?謎です。


普段は客席の下に眠っているオーケストラピット。
そう、音楽堂にもオケピがあるんですよ!ずっと開かれることの無かったオーケストラピットですが、2005年にオペラ「美しい水車小屋の娘」を上演した際、28年振りに使われたのでした。
子どもたちに「ここは何するところでしょう?」と質問したのですが、回答の中で私が一番ウケてしまったのは、「次の出番の人が待っているところ!」
うぅむ。ここから次の人がジャーンと、登場したら面白いねぇ~

こちらは、音楽堂名物?コンクリートの柱の木目。
節や木目がくっきりと映し出されています。
コンクリートなのに、優しさや温もりを感じてしまうのは私だけでしょうか?
ホール内を見学した後は《バロック音楽体験》です。
今回講師をお願いしたのは、彌勒忠史さん。
カウンターテナーってご存知ですか?
ソプラノのように高い音域を歌う男声です。
さて、彌勒さん何も喋らずにいきなり歌い出します。
高音の歌声にはノーリアクションの子どもたちでしたが~
曲が終わって普通の声で「こんにちは!」と言ったとたんにどよめきが。。。
そう、喋る声は低いんです。
しかも彌勒さん、見た目も大柄で男らしいんですよね。
これには子どもたちもビックリ!した様子。
掴みはOK!でした。
チェンバロの長久真実子さんとともに、素敵な演奏を聴かせてくださいました。
帰る時には、ステージに上がってチェンバロとピアノに触ってみる体験もしてもらいました。
これをきっかけに、少しでも音楽を楽しんでもらえたら、嬉しいなーと思っています。
今からアンケートが届くのが楽しみです♪
また音楽堂に遊びに来てくださいね。(花)