2001年より続いた恒例シリーズもいよいよ最終公演の日がやってきました。。。
「上り坂コンサート」というネーミングは、<上り坂にある演奏家>と音楽堂へ続く<紅葉坂(もみじざか)>をかけて、マエストロ井上道義自身がつけたものです。

第1回の上り坂コンサートに出演されたイングリット・フリッターさんが1曲目を飾ります。

演奏曲目も10年前と同じモーツァルトのピアノ協奏曲第23番です。
お客様の中には、10年前の演奏を聴かれた方もいらした様で、感想を寄せてくださいました。

郷古くんは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第3番を。
たった2年前なのに、相当『青年』になった気がします。


演奏が終わって、マエストロが郷古くんにインタビュー。
その後「何かアドバイスを」と言って石田さんにマイクを渡し、自分はコンマス席へ。
「彼はセンスが有る。センスの無い人が多いんですけどね・・・このまま成長していって欲しいです。」とのこと。
何となく珍しい様な、微笑ましい様な不思議な光景でした。(笑)
後半は、交響曲の第39番を。
実はこの曲も第1回目の「上り坂コンサート」で演奏された曲なのです。
そして。。。狂乱(苦笑)のアンコール!

マエストロが「最後だからオケを立たせて歌を歌う」なんて事を言っていたら。。。
オケのメンバーが立ちあがり、レオノーレ第3番の終わりの部分を演奏を始め→
会場の照明は点滅。立ち上がった楽員も演奏しながらお祭り騒ぎのようにイスのに上ったり舞台上は、ゴチャゴチャに。
全員総立ちで手拍子をしている客席に突き落とされたマエストロの悲鳴も聞こえながら、最後、会場には銀テープ。
「井上道義の上り坂コンサート」に相応しいフィナーレとなりました。
この10年間ご来場くださった皆さま、ご出演いただいた皆さま
ご協力くださった皆さま、そしてスタッフのみんな。。。
本当に本当にありがとうございました。
そしてそして!マエストロ井上道義!!
楽しい時間をありがとうございました。(花)