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2010年12月 アーカイブ

2010年12月26日

皆さま、よいお年を!

明日27日は月曜日に当たるため、今年は今日が音楽堂の仕事納めです。
今日は神奈川朝鮮中高級学校吹奏楽部の定期演奏会で、
民族楽器演奏も交えた、若々しい演奏が木のホールいっぱいに響いた1日でした。

2010年を少し振り返りますと、2月に「音楽堂バロック・オペラ」公演でフランスのバロック・アンサンブルが登場し、4月にはヴァイオリンのムタ―、6月にはスウェーデン放送合唱団、8月にはルーマニアの弦楽アンサンブル…と、国際色豊かな年でした。
また10月に行った「音楽堂・おかあさんコーラス」第50回記念大会と、「井上道義の上り坂コンサート」第10回ファイナル公演では、公演を支える多くの方々のご協力と、ご来場の皆さまの温かな拍手によって、大きな節目を華やかに盛り上げていただきました。

皆様のおかげで、音楽堂は今年も様々な音楽の思い出を刻み、こうして年の瀬を迎えております。
改めまして、心より御礼を申し上げます。

年が明けると、音楽堂は開館57年目を迎えます。
古い施設ゆえの不具合や制約もある音楽堂ではございますが、
これまでの皆さまのご愛顧とご支援にお応えすべく、
来年も心を込めたホール運営と、魅力的で多彩な公演実施に努めて参ります。
どうぞ来年もお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

では皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
新しい年も素晴らしい音楽とたくさん出会えますように!!

神奈川県立音楽堂館長 伊藤由貴子

『音楽堂で聴く雅楽』新曲リハーサル

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昨日、その初めての練習に行ってきました。

今までにも数々の現代作曲家の方々が雅楽のための新しい作品を生み出していますが、佐々木さんの曲は一言で言うと「楽しい」。
あるフレーズが、今も耳に残って離れません!

雅楽の楽器が奏でる音は、とても神聖な気がして。。。練習風景を撮影することは出来ませんでした。
こちらは、フェスティバル記者発表での一コマ。公演当日は、佐々木さんも舞台に登場して、こんな風に箜篌を演奏されます。一度は音楽の世界から消えてしまったこの「古代のハープ」が、今回の佐々木さんの曲の中では大活躍します。どうぞお楽しみに!

皆さまには、雅楽の楽器が奏でる優美な音を聴きに、是非音楽堂へお出掛けください。(花)

音楽堂で聴く雅楽
2月19日(土)
開 演 15:00 
料 金 全席指定 一般4,500円 学生(24歳以下)2,000円 (特別ペア券:売切)
東京楽所(管絃・舞楽)、佐々木冬彦(新作作曲・箜篌演奏)、假屋崎省吾(花)
【プログラム】
第1部 管絃
    『壱越調音取(いちこつちょうねとり)』
    『胡飲酒(こんじゅ)』序・破
    佐々木冬彦作曲
    箜篌と雅楽のための『華の宴』(委嘱初演)  
第2部 舞楽
    『賀殿(かてん)』
    『抜頭(ばとう)』
    『長慶子(ちょうげいし)』

『ゲヴァントハウス弦楽四重奏団』 in 音楽堂

2009年に結成200周年を迎えたゲヴァントハウス弦楽四重奏団。
今年は「音楽堂クリスマスコンサート」と題して、心あたたまる弦の音色を皆さまにお届けいたしました。
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前半はハイドン:弦楽四重奏曲第80番変ホ長調
    モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調「狩」
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後半は、ピアノのコルネリア・ヘルマンさんとコントラバスの吉田 秀さんをお迎えし
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」の演奏です。
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撮影:全て青柳 聡

アンコールには「ます」の第四楽章が再度演奏され
お客様には、その素晴らしさが沁み渡ったのではと思います。

音楽堂は明日から休館となります。
年始は、1月5日に行います『2012年1月分抽選会』からスタートです。
皆さま2010年も1年間ありがとうございました!
さぁ~次は『エレーヌ・グリモー ピアノ・リサイタル』公演です。
来年も音楽堂をよろしくお願いいたします。(花)

2010年12月17日

「メサイア」公演終了いたしました。

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今年も大盛況のうちに「メサイア演奏会」が終了いたしました。
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ソプラノの
西 由起子さん
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カウンター
テナーの
上杉 清仁さん
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テノールの
中嶋 克彦さん
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バリトンの
青山 貴さん
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そして!指揮は
小泉ひろし先生
撮影全て:青柳 聡

今年も「ハレルヤ」で晴れやかな気分になりました。
沢山のお客様と沢山の合唱団の方に支えられ
長い歴史をもつこの公演が続いていることを喜ばしく思います。
もちろん、来年も続きます!
まだ未体験の方は(鬼が笑いますが)是非来年お待ちしております♪(花)

2010年12月11日

コルネリア・ヘルマンさんインタビュー

いよいよ17日はゲヴァントハウス弦楽四重奏団の公演です。
そこで、今回シューベルトのの「ます」で共演するピアニスト、コルネリア・ヘルマンさんに室内楽の魅力などについてうかがいました。

s-%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%82%A2.jpg◆室内楽の魅力とは?
両親*の影響で、若いころは室内楽をよく演奏しました。今回演奏するシューベルトの「ます」もたくさん演奏しましたよ。デビュー後、リサイタル中心の時期があって、その時は、すごくさみしく感じました。次いで、ドイツ・リートを演奏することに興味が向いた時期がありました。更に最近は、また室内楽への出演依頼が増えています。ピアニストとしての仕事の一つとして、今はソロと室内楽両方のバランスをとりながら活動しているところです。
ピアノ・コンチェルトでオーケストラと共演する場合は、私は指揮者と対話しながら演奏していくので、オーケストラは一つの楽器として感じられるのですが、室内楽では、私自身もそれぞれの楽器の奏者といっしょに混ざって、ひとつの曲を弾くわけです。ひとりひとりと意見交換をしながら、リハーサルを重ね、ひとつの曲を時間をかけて深く理解できるところが、室内楽の面白さと思いますし、私は室内楽が大好きです!

◆今回演奏される「ます」の魅力は?
第一に、特別な編成であることです。特にコントラバスが加わるというのはちょっとめずらしいですし。弦楽四重奏より大きい編成なので、音楽としては豊かで、スケールが大きくなります。作品自体は、よくある3~4楽章ではなくて、5楽章あり、演奏に40分もかかりますけれど、それぞれの楽章に素敵なメロディーがあり、楽章ごとに個性があるところが、魅力ですね。
4楽章目には歌曲で有名な「ます」のバリエーションが出てきます。
 皆さん、是非お楽しみください!

*ヘルマンさんのお父様はオーストリア人でチェリスト、お母様は日本人でヴァイオリニスト。いずれもザルツブルク・モーツァルティウム管弦楽団のメンバーでした。

歴史と伝統を誇る世界最古の弦楽四重奏団と新星ピアニストとの共演に、
是非ご期待ください!!

ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
12月17日(金)
開 演 19:00 [18:30開場]
料 金 全席指定 一般4,500円 シルバー(65歳以上)4,000円 学生(24歳以下)3,000円
ハイドン: 弦楽四重奏曲第80番 変ホ長調 Op.76-6 Hob. III-80
モーツァルト: 弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 「狩」 K.458
   * * *
シューベルト: 五重奏曲 イ長調 「ます」 Op.114, D.667
(ピアノ:コルネリア・ヘルマン コントラバス:吉田秀)

リハーサル始りました♪

今年も舞台は「音楽堂スペシャル」です♪
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録音用のマイクも、オルガンも準備完了!
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ステージはオーケストラ準備中につき、今日の体操はホワイエにて。。。
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今年は例年より合唱参加者の方が多いので、更にステージはビッシリです。
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今日は、これから夕方までリハーサルが続きます。
是非大迫力のメサイアを聴きに音楽堂へお出掛けください。(花)

当日券は13:30から販売いたします。

第45回クリスマス音楽会「メサイア」演奏会
12月12日(日)
開  演 14:30 
料  金 全席指定 1,000円
小泉 ひろし(指揮)、西 由起子(ソプラノ)、上杉 清仁(カウンターテナー)
中嶋 克彦(テノール)、青山 貴(バリトン)
神奈川県合唱連盟、神奈川フィルハーモニー管弦楽団

2010年12月09日

「メサイア」当日券あります!

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いよいよ今週末に迫った「メサイア演奏会」。
1ヶ月にわたって練習を重ねてきましたが、昨日が最後の合唱練習でした。
毎日慌ただしく過ごしていると、なかなか「年末気分」にならないのですが
やっぱりハレルヤ・コーラスを聴くと「今年も終わりかぁ~ 」と思わずには居られません。

さてさて、後は土曜日のオケ合わせと本番を残すのみとなりました。
今年の仕上がりはいかに?!
当日券は13:30から販売いたします。
是非「年末気分」を盛り上げに、音楽堂へお出掛けください。(花)

第45回クリスマス音楽会「メサイア」演奏会
12月12日(日)
開  演 14:30 
料  金 全席指定 1,000円
小泉 ひろし(指揮)、西 由起子(ソプラノ)、上杉 清仁(カウンターテナー)
中嶋 克彦(テノール)、青山 貴(バリトン)
神奈川県合唱連盟、神奈川フィルハーモニー管弦楽団

はじまり、はじまる。

IMG_1139.jpg第18回目を迎える『神奈川国際芸術フェスティバル
今回のフェスティバルは、神奈川芸術劇場<KAAT>の開館を記念し、新春1月に開幕します。
フェス開幕に先立ち、一柳芸術総監督、KAATの芸術監督である宮本亜門氏、そしてフェスティバル演目『音楽堂で聴く雅楽』、『千年の響き』の出演者である佐々木冬彦氏をお迎えして記者発表がありました。

全11演目のうちKAATの杮落とし公演でもある『金閣寺』、そして佐々木氏のご出演になる2公演、その他KAATの4演目。。。
「日本」をキーワードに、多彩で幅広いジャンルの舞台芸術が繰り広げられます。






他に音楽堂のフェス演目としては、お馴染『クラシックな休日を♪ in 音楽堂』公演を行います。
藤岡幸夫さんと 神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、ミュージカルの館でもあるKAAT開館を祝って、ミュージカルにちなんだオーケストラ曲を、迫力満点にお聴かせします。

こちらの写真は、一柳&佐々木両氏。
佐々木さんがお持ちなのは、箜篌(くご:正倉院に伝わる遺物を復元したもの。ルーツは古代メソポタミアで生まれた、L字型のアングルハープ)。
そして「音楽堂で聴く雅楽」で初演される佐々木さんの新作「箜篌と雅楽のための『華の宴』」の楽譜です。当日は佐々木さんご自身が箜篌を演奏します。どうぞご期待ください!

今回のフェスティバルのテーマは「はじまり、はじまる。」
芸術劇場がオープンし、各ホールの特性をより活かした内容で皆さんに音楽やオペラや演劇をご覧頂く、ワクワクが広がったらいいな♪と思っております。

どうぞ「神奈川国際芸術フェスティバル」をお楽しみに!(花)

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