去る7月4日(月)に小田原市にある新玉小学校体育館で、金聖響指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のミニ・コンサートを開催しました。
新玉小学校のご近所の山王小学校の子どもたちも加わって、当日は約400人の小学生が、初めて間近に見聞きするオーケストラに興味津々。ちょっとしたことでも動じない我が音楽堂館長も子供たちのテンションにたじろぐほど、熱気にあふれていました。
聖響さん。空調もない体育館で汗だくになりながらの指揮。オーケストラもクール・ビズ仕様ながらやっぱり汗だく。でも、もちろん演奏が乱れることはありません。
たくさんの楽器を目の前にして、「あの楽器の音だけ聞いてみたい!コーナー」が大人気!多くの子供たちからリクエストが殺到しました。まずは「太鼓!」と言われてティンパニがソロ演奏。その迫力にびっくり。
お次は「あの鉄砲みたいな笛」と言われたファゴット。子供たちにわかりやすいように「サザエさん」の主題歌「お魚くわえたどら猫~~~~」を吹いてくださいました!
次は、コントラバス。子供たちの前によいしょ!と出て来て、大きなわりに繊細かつ重厚な音色を奏でてくれました。
「あの小さなギターみたいなの」と指差された楽器、それはヴァイオリン。コンサートマスター石田さんがソロ演奏。彼が奏でる「ロンドンデリーの歌」の美しい音色に子供たちも集中。児童の後ろで聞いていた保護者(?)の方々もうっとり。
そしてこのコーナー最後はチェロ。子供たちの身体に響く低音、オーケストラの中でもいぶし銀の存在感が伝わりました。
いつもはクールな神奈川フィルの面々も子供たちを相手にやわらかな笑顔を見せてくださり、本当に楽しい演奏会となりました。小田原からも沢山の子供たちが「夏休みオーケストラ」に来てくれることを願いつつ…。
聖響さん、神奈川フィルのみなさん、暑い中本当にお疲れさまでした!(飛ぶ羊)