
依然として寒冷前線は新潟近辺に停滞しており、日本海側に大雪を降らせている今日この頃。でも今日は、すこしずつ日差しが春らしく見えますね。
さて、お客様に大変好評でした「音楽堂建築見学会 Vol.1」に引き続き、Vol.2 を2月1日に行いました。今回も、藤森教授にお越しいただき、建築家や専門家の自由な視点で、この日本で最も古い公共のコンサート専用ホールの歴史と建築の魅力を再発見していただきました!
14:00から14:45までは、ホワイエ、楽屋や舞台の一部を見学できる「見学コース」にパネル等を設置して、昭和29年から横浜の発展とともに歩んできた音楽堂の姿を紹介。


15:00より本編開始!前半のプログラムは、 藤森教授のレクチャー「ル・コルビュジエと日本の建築家」と「前川國男と丹下健三」をテーマにゲストの京都工芸繊維大学教授 松隈 洋さんとの対談が行われました。お二人から前川さんと丹下さんのエピソードが湯水のように出てくるせいか対談もヒートアップ!息のあったトークに、ご聴講の皆さんも聞き入っていました。本当にアッという間の1時間でした。


撮影:青柳聡
休憩後は、前週に「聖母マリアの夕べの祈り」で美しい歌声を披露したばかりのカウンターテナー・彌勒忠史さんとリュート奏者の高本一郎さんが登場。「木のホール」の音響を体験していただくミニ・コンサートを行いました。
カウンターテナーを初めて聞いたお客様は、はじめ彌勒さんを女性の方と思ったらしく…残念がっていた方(?)もいらっしゃったみたいです。楽しいトークを織り交ぜながら、♪サンタァ~ル・チィア~♪や♪オソ~レミオ~♪を熱唱。雅びなリュートの音も、木のホールのすみずみまで届き、本当に素敵なひと時でした。ご本人は「今回は、音楽堂の音響テストで来たので、アンコール曲を用意していかなったんですよ~」とおっしゃっていましたが、お客様からの大拍手にこたえ、再度♪オソ~レミオ~♪を歌ってくださいました!ありがとうございました! (飛ぶ羊)