公演情報

クラシック

音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ26

エリソ・ヴィルサラーゼ ピアノ・リサイタル
"Ongakudo Virtuoso Series 26 "  Elisso Virsaladze Piano Recital

公演日時: 2020年01月13日(月) 15:00開演 (14:30開場)  

魂が紡ぐ至高のロシア・ピアニズム ― リヒテルが絶賛した、伝説のピアニスト

 エリソ・ヴィルサラーゼがついに音楽堂にやってくる。ネイガウスやザークらに学び、リヒテルにも薫陶を受けた彼女の演奏には、ロシア・ピアニズムの伝統が脈々と受け継がれている。その特徴でもある完璧無比な演奏技巧と音の響きの美しさ、表現の精妙さとともに、彼女の音楽には熱い想いと確固とした信念が貫く。

 待望のリサイタルでは、彼女の十八番とする作曲家の作品が並ぶ。ロシアの二大音楽院を創設したアントン&ニコライ・ルビンシテインからチャイコフスキーへと継承されたロシアの音楽教育は、ヴィルサラーゼのなかにも深く息づいている。そんな彼女は、チャイコフスキーの音世界をどのように聴かせてくれるだろうか。また、プロコフィエフの生きた時代を経験した彼女は、革命前の同時期に初演された《トッカータ》と《サルカズム》を選曲。これらの作品にはプロコフィエフ特有の力動的なリズム感と風刺的でクールな感性が潜む。そして後半は、彼女が得意としているシューマン。いずれの作品も彼と恋人クララとの恋愛時期の創作であり、深いロマンティシズムとともに、複雑な心の動きが音楽のなかで絡まり合う。

 70代後半にさしかかったヴィルサラーゼ。圧倒的な迫力とともに透明なリリシズムを湛えたプロコフィエフ、そしてシューマンでは聴く者を瞬く間にファンタジーの奥深くへと惹き込んでゆく。さまざまな思考や感情の交錯する彼らの声にヴィルサラーゼは耳を傾け、強靭な指を駆使して輻輳した音のラビリンスを解きほぐし、音楽の流れを描き分ける。その演奏を特色づけるのは、彼女の知性と広いパースペクティヴである。深い思索を経た彼女の演奏には、強い説得力と使命感が漲っている。 道下京子(音楽評論)

開場/開演にあわせてJR桜木町から無料バスを運行します

開演時間にあわせて、JR「桜木町」駅バスターミナルから音楽堂までの運賃無料のシャトルバスを運行します。
〔1月13日(月祝)発車時刻〕
 ①14:00 ②14:15 ③14:30 ④14:45
※①のバスは開場時間前に、音楽堂に到着します。◎運賃無料。予約不要。当日先着順。各バスの定員約60名(座席数25~30)
定員に達し、お乗りになれない場合もございます。予めご了承ください。
◎横浜市営バスの貸切運行。乗車口横に「神奈川県立音楽堂」の掲示があるバスです。
◎終演後の帰路運行はございません。
◎発車場所は、JR「桜木町」駅バスターミナルの「タクシー降車場」奥です。詳細はこちら

街なかトークカフェ 第4回「脳と身体から見たロシア・ピアニズム」

音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズを100倍楽しむために・・・。公演に先立ち、音楽堂近くのカフェ等の街なかスポットで、一杯のお飲み物とともに講師のレクチャーやみなさんとの語り合いを楽しむ「街なかトークカフェ」を開催します。
●講師:古屋晋一(音楽演奏科学者/医学博士)●ナビゲーター:高坂はる香(音楽ライター)
〔料金〕2,000円(ドリンク付/税込)
開催日:11月24日(日)15:00開始(14:45受付開始)
会場:メゾン・ド・ハラ
協力:日本クラシックソムリエ協会

主催:神奈川県立音楽堂(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)

"Ongakudo Virtuoso Series 26 "  Elisso Virsaladze Piano Recital
Monday, 13 January 2020, 3:00p.m. at Kanagawa Prefectural Music Hall
 *Public on Sale: 22 June 2019 / Member on Sale: 29 June 2019<artists>
Elisso Virsaladze,piano<tickets>
Tickets (All Seats Reserved)
6,000yen
Senior (Over 65) 5,500yen(sold out)
Student (Under 24) 3,000yen
*Preschool children are not admitted.
*Wheelchair positions with a complimentary Companion ticket are available: 0570-015-415<contact>
Ticket Kanagawa
Presented by Kanagawa Kenritsu Ongakudo(Kanagawa Arts Foundation) 

出演

エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)

プログラム

【プログラム】
チャイコフスキー:四季 Op. 37b
プロコフィエフ:風刺(サルカズム) Op. 17
プロコフィエフ:トッカータ ニ短調 Op. 11
シューマン:ノヴェレッテ Op. 21 より 第8番 嬰へ短調 
シューマン:幻想曲 Op.17

プロフィール

◆エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)
グルジア(現ジョージア)の首都ティフリス(トリビシ)生まれ。
代々グルジアの芸術文化に深いかかわりを持つ家系に生まれ育つ。
ピアノの手ほどきを、祖母のアナスターシャ・ヴィルサラーゼ教授から受けた後、モスクワへ移り、ゲンリフ・ネイガウスおよびヤコフ・ザークに師事。
20歳で、チャイコフスキー国際コンクール3位入賞を果たし、24歳の時にロベルト・シューマン国際コンクールで優勝。
モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンなど、18世紀および19世紀後期の作品に対し深い愛着を持ち、とりわけシューマンの作品の最も優れた解釈を行う現代の演奏家のひとりとして、高い評価を得ている。
また、現代の作曲家を含む、ロシア音楽の幅広いレパートリーを持ち、旧ソ連の権威ある芸術賞を多数受賞している。
ヨーロッパの主要音楽都市にて定期的にリサイタルを行うほか、ナタリア・グートマンとのデュオ・リサイタルも各地で展開している。室内楽およびサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラとの共演では、北米、日本、ヨーロッパで大規模なツアーを行う他、各地の一流オーケストラと定期的に共演している。
今までにルドルフ・バルシャイ、キリル・コンドラシン、リッカルド・ムーティ、クルト・ザンデルリング、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、エフゲニー・スヴェトラーノフ、ユーリー・テミルカーノフなど、多くの著名指揮者と共演。
2017-18シーズンはミラノ、パリ、モスクワなどにおけるリサイタル、室内楽活動とともに、ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団などと共演した。
優れた教育者としても知られており、モスクワ音楽院およびミュンヘン音楽大学の常任教授を務めるほか、主要な国際音楽コンクールの審査員にしばしば招かれている。
ライヴ・クラシックス・レーベルからは多くの録音をリリースしている。

チケット発売

06月22日 : かながわメンバーズ(KAme)先行発売(インターネットのみ)
かながわメンバーズ(KAme)とは?
06月29日 : 一般発売

料金

[ 全席指定(税込)]
一般:6,000円
学生(24歳以下・枚数限定):3,000円
シルバー(65歳以上・枚数限定):5,500円【販売終了】
*車椅子席有り(付添1名無料)
*未就学児童の入場は、ご遠慮ください。託児サービス有り。
音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ セット券【販売終了】

●チケットぴあ
https://pia.jp/
0570-02-9999(Pコード145-018)
 
●イープラス
https://eplus.jp

●ローソンチケット
https://l-tike.com
0570-084-003(Lコード33850)

助成

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

託児サービス

〔託児料〕
料金:お子様1人あたり2,000円
締切:公演1週間前までに要事前予約。
お問い合わせ/お申し込み:マザーズ 0120-788-222(土日祝日をのぞく10時~12時、13時~17時)

お問い合わせ

神奈川県立音楽堂  045-263-2567

主催

神奈川県立音楽堂[公益財団法人神奈川芸術文化財団]

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