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2008年01月 アーカイブ

2008年01月31日

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[フィナーレ]

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フィナーレ
オルフェオは、牧人やニンファたちの賛歌に送られ天に昇って行きます。
最後に謳われるモレスカは、私の大好きな曲です。
思わず涙…
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全員勢ぞろいのカーテンコール。
サークル左の赤いネクタイはスティーブ氏です。

撮影:青柳聡

長いようで短かった『オルフェオ』日記もこれにて終了。
本公演に関わった全ての方々にお礼申し上げます。
さーて!次は春のフェスティバルに向けてGo!です。(花)

2008年01月30日

「音楽堂でバロック音楽と出会おう!」後記

IMG_0436.jpg12月20日に音楽堂で行われた音楽堂でバロック音楽と出会おう!に来館してくれた小学生たちが感想文&絵を送ってくれました。








これらは、『オルフェオ』公演当日ホワイエに展示いたしました。
濱田さんの演奏する姿や、古楽器の特徴など…
子どもたちの鋭い観察力には脱帽です。(花)

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[躍動濱田芳通]

濱田さんの指揮は躍動的でした。その一部として4態を紹介します。
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撮影:青柳聡

2008年01月26日

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[第5幕]

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地上に戻り、永遠に妻を失ったことを嘆くオルフェオ。
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エウリディーチェ以外の女性は認めないオルフェオは、バッカンティたちによって八つ裂きにされてしまいます。
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屍となったオルフェオのもとに父であるアポロ神が現れ、彼に天上で不滅の命を与えることを告げます。
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賛歌に送られ、天に昇って行くオルフェオ…

撮影:青柳聡

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[第4幕]

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オルフェオの華麗な歌声に心を動かされた冥王の妻プロセルピナは、オルフェオがエウリディーチェを連れて地上に帰れる様、冥王プルトーネを説得します。
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冥王プルトーネは「地上に出るまで振り返らないこと」を条件に地上へ戻ることを認めます。
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しかし、不安に駆られたオルフェオは振り向いてしまい、エウリディーチェは消え去ってしまいます。

撮影:青柳聡

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[第3幕]

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希望に導かれ、三途の川の辺にたどり着いたオルフェオ。
上杉さんの声の美しさと言ったら!「希望」を与えてくれるのにぴったりでした。
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冥界の入り口の番人カロンテ。隣に光る目は、番犬ケルベロス。
「生ある者は渡せぬ」とオルフェオを拒みます。
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悲しみを歌うオルフェオ。
その歌声の素晴らしさに、カロンテは眠ってしまいます。
隙をついてオルフェオは、黄泉の国へ向かいます。

撮影:青柳聡

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[第2幕]

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幸せに溢れ、歌うオルフェオのもとに…
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忍び寄る不吉な予感…
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エウリディーチェの友人である使者シルヴィアが駆けつけ、一緒に花摘みをしているときエウリディーチェが毒蛇に噛まれて死んでしまったことを告げます。
彌勒さん圧巻!
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今までの幸せが一転し、嘆き悲しむ牧人とニンファ。
悲しみにくれるオルフェオは、妻を地上の世界につれ戻そうと黄泉の国へ行くことを決意します…

撮影:青柳聡

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[第1幕]

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オルフェオとエウリディーチェの婚礼を祝って
牧人やニンファたちが集い、愛の喜びを歌います。
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撮影:青柳聡

『オルフェオ』フォト・ギャラリー[プロローグ]

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(C)青柳聡
時はギリシャ神話の時代。音楽の精ムジカが現れ、物語の幕開けを告げます。

『オルフェオ』プレ・トーク

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(C)青柳聡
開演に先駆け、指揮者であり今回の音楽監督を務める濱田芳通氏と演出家の伊藤隆浩氏によるプレ・トークが行われました。
伊藤氏からはセットのコンセプトや「楽器を見せる」演出に至った経緯、『オルフェオ』にフルスコアが無いことなど、濱田氏からは古楽器のことなどのお話がありました。
予備知識なしで音楽だけに触れるのも良いと思いますが、プレ・トークを聞くとより一層理解が深まり公演を楽しんでいただくことが出来ると思います。
他のホールや公演でも行われるプレ・トーク。
折角ですから演奏者たちの生の声を聞いてみることをおススメします。(花)

hi-0028.jpgプレトーク終了後の1ベルは、客席から管楽器による生演奏でした。

2008年01月25日

『オルフェオ』公演舞台裏(衣装合わせ編)

今回『オルフェオ』の衣装デザインを担当したスティーヴ・アルメリーギ氏は、長年Teatro [email protected]でコスチューム・ディレクターをつとめた方。
スティーヴ氏の衣装は、『オルフェオ』の見どころの一つでもありました。
今日は、衣装合わせの様子をUPいたしますね。
かつらとメイクが無いので多少違和感はありますが…
%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AA.jpg%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%EF%BC%91.jpg%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%EF%BC%92.jpgオルフェオと
エウリディーチェ。
黄泉の国へ行ってからのエウリディーチェは、真珠色の衣装に変わります。







%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%82%AB.jpg%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%8A.jpgムジカ & 冥王の妻プロセルピナ。
どちらの衣装も豪華で美しい!
%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8D.jpg冥王プルトーネ。青白いメイクに髭を付けるとかなりの迫力です。










%E4%BD%BF%E8%80%85.jpg%E5%B8%8C%E6%9C%9B.jpgカウンターテナーのお二人。
メイク付きをきちんとお見せできないのが残念…ゴージャス過ぎて、目が釘付けでした。
当初スティーブ氏は使者を演じるのが女性だと思い、男性の衣装デザインを送って来たのですが、演じるのが男性だと分かった時点で女性の衣装に変更となりました。






%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86.jpg私が注目していたカロンテの衣装。
残念ながら小田川さんに重さの感想を伺うのを忘れてしまいました…
本当に重かったんです。
肩こり大丈夫だったでしょうか?








RIMG0355.jpgRIMG0366.jpgRIMG0419.jpgRIMG0421.jpg











RIMG0429.jpgRIMG0431.jpgRIMG0460.jpg牧人の衣装は少しずつ違います。











RIMG0452.jpgRIMG0457.jpgニンファ(左)とバッカンティ(右)の衣装。
ニンファの衣装は、全員色が微妙に違ってとてもきれい。
あえて分かりにくい写真を選びましたが、バッカンティの衣装は妖艶なのでした。
メイクをしてオルフェオを八つ裂きにするシーンはかなりの迫力!

シンプルなセットだっただけに、これらの衣装が映えた舞台となったのは言うまでもありません。(花)

追伸:ゴージャスな衣装とかつらは既にイタリアに向かって旅立ちました。

『オルフェオ』公演舞台裏(カロンテのお面!)

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以前デザイン画が送られて来た際「コレで歌うのかしら?大変!」と、私が勝手に懸念していたカロンテのお面ですが




IMG_0392a.jpgこんな風になりました。
凄い!デザイン画と同じです。
しかも軽い!
口も大きく開いています。(笑)
小田川さん、これで歌います。
更に大変なのは、10キロはあるのではないかと思われる衣装です。
とにかくカロンテの衣装は重い!!!
片手では持ち上がりませんでした。(花)

2008年01月24日

『オルフェオ』公演舞台裏(オフショット編)

本番の舞台裏。使用人が椅子を引き
IMG_0482.jpgIMG_0499.jpgマントヴァの領主が座ります。











IMG_0500.jpg出番直前のムジカ。











IMG_0498.jpgと、ニンファ。











IMG_0495.jpgこれから婚礼で幸せのエウリディーチェ。











IMG_0502.jpg出番が終わったプルトーネ。
冥王なんて…優しい優しい小笠原さん。










IMG_0501.jpgアポロチェリー櫻田氏。
正式な記録写真は凛々しく。
こちらは笑顔いただきました。









IMG_0503.jpgエウリディーチェと希望は、お友達。







IMG_0504.jpgエウリディーチェの衣装は、冥界でのものです。残念ながら、物語では結ばれることはないのでした…
チラシのキャッチコピーは「愛は宿命を超えるか。」
超えません(泣)。(花)

『オルフェオ』公演舞台裏(G.P.編)

いよいよゲネプロです。
IMG_0437.jpgプロローグ。
音楽の精ムジカを演じる花井さんが登場。
物語の幕開けを告げます。





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第一幕
ニンファと牧人がオルフェオとエウリディーチェの婚礼を祝うシーン。
IMG_0440.jpgあぁ裏と表を行ったり来たりしていたもので・・・
私としたことが、ここで写真が途切れてしまいました・・・
ごめんなさい。
後日きちんとした写真でご報告させていただきますね。

スティーブの衣装が照明に映えて圧巻でした。(花)

『オルフェオ』公演舞台裏(舞台セット編)

公演終了まで秘密(^ ^;)だった舞台裏をアップしたいと思います。
まずは、舞台セット編。
IMG_0415.jpgIMG_0417.jpg舞台前方に張り出し舞台を仮設します。
並行して照明の仕込みも行われます。
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IMG_0424.jpgIMG_0425.jpgセットの全貌が見えてきました。





IMG_0426.jpg完成!







IMG_0427.jpgIMG_0428.jpg出演者目線で






岩山の頂上は、意外と高所。
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IMG_0431.jpg管楽器目線。







IMG_0433.jpgこれから出演者の皆さんが立ち位置などを確認します。
普段の音楽堂からは思い寄らない舞台の設営となりました。
感無量
G.P.編へつづく(花)


追伸:そして、逆の手順を経て何も無い舞台へと戻ったのでした。

2008年01月23日

『オルフェオ』公演ご満足いただけましたでしょうか…

『オルフェオ』公演はおかげさまで多くの方においでいただきました。
観客の皆様からいただいたアンケートの回答には
「普段聴くことのできない古楽器の音色を楽しめた」
「客席前列に領主をおいた演出が良かった」
「衣装が素晴らしかった」
「音楽堂のバロックオペラは毎回素晴らしい」
等々、宮廷でのオペラの上演という設定と舞台設営、衣装、演出、そして古楽器による演奏と古楽唱法にバロック・オペラの魅力をご堪能いただけたようです。
手前味噌ですが私どもスタッフも努力の甲斐があったかと感じております。
ありがとうございました。(竹)

2008年01月16日

H.P.とG.P.

「H.P」(ハー・ぺー)
ハウプト・プローべ(Hauptprobe)というリハーサル。
HPはドイツ語では本稽古とか、そんな意味だと思うのですが
オペラの世界では衣装をつけて舞台で行うリハーサルの事を指します。
本日は、そのH.P.です。

「G.P.」(ゲー・ぺー)
ゲネラルプローべ(Generalprobe)、略してゲネプロ。
こちらはH.P.より馴染みのある言葉でしょうか?
日本語にすると総練習。
衣装をつけ、休憩なども本番どおりの段取りで行う練習のことです。

ネタバレになるので、衣装もセットもお見せ出来ないのが残念…
すがすがしい歌声で聴かせる古楽声楽やアントネッロの演奏はもちろん
音楽堂では普段見られない舞台セットと、イタリアからの美しい衣装の数々。
聴きどころ、見どころ満載の『オルフェオ』です。(花)

%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E9%A7%85-3.JPGみなとみらい駅に掲示されているポスターです。










音楽堂バロックオペラ『オルフェオ』プロローグと5幕
1月19日(土)、20日(日)15:00 開演 (14:00開場)14:30プレトーク
S席 9,000円 A席 7,000円 B席 売切
学生席 2,000円(全席指定) 発売中

2008年01月14日

舞台セットの搬入が始まりました

IMG_0411.jpgIMG_0412.jpgトラック到着!
続々と大道具が搬入されています。


さて、一体どんなセットなのでしょう?
普段のクラシカルな音楽堂の舞台が、どの様に変身するのか?!
それは、当日のお楽しみにしたいと思います。
IMG_0413.jpg是非皆さん当日会場でお確かめください。
お待ちしております。(花)

音楽堂バロックオペラ『オルフェオ』プロローグと5幕
2008年 1月19日(土)、20日(日)15:00 開演
(14:00開場)14:30プレトーク
S席 9,000円 A席 7,000円 B席 売切
学生席 2,000円(全席指定) 発売中


キタローネ&バロック・ギター

IMG_0401.jpgIMG_0402.jpg

















来日したラファエル・ボナヴィータ氏も参加してのオーケストラ練習が始まりました。
キタローネは今まで写真でしか馴染みが無かったので…
予想以上に大きくて驚きました。
今日は、これからスタジオで通し稽古です。(花)


2008年01月09日

イタリアより『オルフェオ』衣装届きました

IMG_0383.JPGダンボールに入った衣装が続々と届いています。





IMG_0386.JPGこれは一体何だ!?








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生地の重厚さと発色の美しさはさすがイタリア!
さて、これから衣装合わせです。(花)

2008年01月08日

『オルフェオ』立ち稽古始まりました

%E7%AB%8B%E3%81%A1%E7%A8%BD%E5%8F%A4.jpg張り出し舞台もセットして、いよいよ立ち稽古がはじまりました。
まずは、ニンファと牧人の華やかなシーンから。
歌手の皆さん、音楽堂の響きはいかがですか?


ito.jpg演出家の伊藤さん
客席の真ん中から全体を見渡し、指示を出して行きます。
予想通り?稽古は押しております…
夜は長い(笑) (花)

楽器を見せる―オーケストラをステージに

今回演出の伊藤隆浩さんが注目したのは、古楽器の形。
この古雅な形をお客様にも見ていただきたい!と
今回は、オーケストラもステージに上がります。
(もう何度も書いていますが)
IMG_0363.jpgいよいよ音楽堂の舞台を使って、伊藤さんのコンセプト説明です。
左手に写っているのは、オルフェオ役の春日さん。
オルフェオは息つく暇もない程出番が多い役なので、大変です。






IMG_0370.jpg舞台上にはビニールテープで位置が示してあるだけですが、歌手の方たちも大分イメージが湧いてきたでしょうか!?
さぁ!いよいよ立ち稽古です。(花)

古楽器いろいろ

松も明けぬうちから、オーケストラの練習が始まっています。
今日は、使用される古楽器をいくつかご紹介。
%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%B3.jpg古橋さんの奏でるファゴット(ドルチアン)











%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%97.jpg今回副音楽監督を務める西山まりえさん。
アルパ・ドッピア(バロック・ハープ)は、かなり小ぶりです。

















%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88.jpgなぜコルネットって曲がっているのかな?
















IMG_0349.jpgレガールの音は、カエルが踏み潰された様な…
なんていったら怒られるかしら?

今回の公演では、オーケストラも皆ステージに上がります。
古楽器の形と音にも是非ご注目ください。(花)

カロンテの衣装です

CAROTE.jpg「希望」に導かれ、三途の川の畔にたどり着いたオルフェオですが、渡し守のカロンテに「生ある者は通せぬ」と阻まれます。
悲しみを歌うオルフェオ。
しかし、その声の素晴らしさにいつしかカロンテは眠ってしまいます。
オルフェオはその隙に三途の川を渡り、黄泉の国へ向かいます。 
今回カロンテを演じるのは、小田川哲也さんです。
この仮面どうなるのでしょうか?
そのままだとしたら!?
歌い難いだけじゃなくて、顔も見えませんよねぇ。
実際に出来上がるのが楽しみ?!です。(花)

※衣装デザインは、現段階でのラフスケッチです。
当日までに変更の可能性がございます。ご了承ください。

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