山田和樹(指揮) (c)平館平

小林有沙(ピアノ)

東京混声合唱団 (c)平館平

音楽堂アフタヌーン・コンサート

山田和樹指揮 東京混声合唱団 特別演奏会
~歌い継ぎたい日本の歌~
Ongakudo Afternoon Concert
The Philharmonic Chorus of Tokyo Cond.:Kazuki Yamada

  • 日時 2016/9/6(火)14:00 開演(13:30 開場)
  • 会場 ホール
  • KAme
    先行
    2016/4/16(土)
  • 一般発売 2016/4/23(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567(9:00~17:00 月曜休館)

当日券は、13時から発売します。ご来場をお待ちしております。

世界を駆ける若きマエストロ・山田和樹と「東京混声合唱団」のコンビによる特別演奏会。今年から、5年にわたってコンサートを開催する計画です。どうぞお楽しみに!

 

■山田和樹さんからメッセージをいただきました!

待望の音楽堂でのコンサート。独特の木の温もりを感じながらの演奏は、いつもとはまた違った風情が出てきます。
プログラムも、本格合唱曲「夢の意味」からポピュラーなものまで色とりどりのものをご用意しました。今年が生誕100周年にあたる柴田南雄の「萬歳流し」は、会場全体を使って演奏されるシアターピースで、特に面白い作品です。
木のホールと人間の声が織り成す、ここでしか体感できない共鳴を是非皆さんもご一緒に!
(東京混声合唱団音楽監督・山田和樹)

 

山田和樹さんと創立60周年を迎えた東京混声合唱団のプロモーションビデオはこちら!

 

■東京混声合唱団・団員さんインタビュー!

音楽堂は、今年から5年間にわたって山田和樹×東京混声合唱団のコンサートを開催いたします。
5年間にわたるコンサート。その魅力はもちろんのこと、東京混声合唱団の団員さんの魅力的な人柄をお伝えしたく、団員さんにインタビューにおこないました。

今回は、神奈川県にゆかりのある3名にインタビュー!

一人目は、横浜市出身のアルト・渡辺ゆきさんです。
音楽堂の思い出をお話していただきました。



二人目は、藤沢市出身のソプラノ・和田友子さんです。
混声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」(上田真樹作曲・林望詩)についてお話いただきました。

 

三人目は、町田市出身のバス・熊谷隆彦さんです。
東京混声合唱団についてお話いただきました。


インタビュー場所は、東京混声合唱団の練習会場。
練習が終わった直後にもかかわらず、​快くインタビューを受けてくださり本当にありがとうございます!

山田和樹(指揮) 小林有沙(ピアノ) 東京混声合唱団(曲順が変更になりました。 平成28年9月1日) ■歌い継ぎたい日本の歌  里の秋  故郷  見上げてごらん夜の星を  蛍の光  春の小川  雨降りお月さん  かもめの水兵さん  夏は来ぬ ■~柴田南雄 生誕100年・没後20年~  柴田南雄(作曲):萬歳流し-秋田県横手萬歳によるシアターピース-(1975) -休憩- ■上田真樹(作曲)林望(詩):混声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」 (2007年東京混声合唱団委嘱作品) I. 朝あけに II. 川沿いの道にて III. 歩いて IV. 夢の意味 V. 夢の名残 ■歌い継ぎたい日本の歌  みかんの花咲く丘  うみ  リンゴの唄  おもちゃのチャチャチャ  幸せなら手をたたこう  思い出のアルバム  今日の日はさようなら *曲目・曲順は事情により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。 山田和樹(指揮) 神奈川県出身。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010年には、小澤征爾氏の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で指揮し、絶賛された。同8月にサントリー芸術財団サマーフェスティヴァルでクセナキス作曲「オレステイア三部作」も指揮。日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラにも破竹の勢いで次々とデビューを果たしている。 2011年、出光音楽賞受賞。2012年、渡邊曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。 現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、モンテカルロ・フィルハーモニー管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー。 2014年4月、東京混声合唱団音楽監督に就任。 2016年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督に就任。 小林有沙(ピアノ) 桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学に進学したのち、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、ベルリン芸術大学へ留学。卒業後、ウィーン国立音楽大学ポストグラデュエートコースにてさらに研鑽を積み、2013年活動の拠点を日本に移す。在学中数々のコンクールに入賞し、12年にはモロッコ王妃国際ピアノコンクールにて、審査員満場一致で優勝、併せて最優秀ドビュッシー演奏家賞受賞。13年オクタヴィア・レコードよりCDデビュー。「レコード芸術」誌の準特選盤に選ばれた。銀座王子ホールでのソロ・リサイタルや、ニューヨーク・フィル首席奏者らとの室内楽の共演、さらには飯森範親氏指揮、山形交響楽団との共演等、現在リサイタルや室内楽、協奏曲で活躍している他、共演ピアニストとしても注目されている。これまでに岡本美智子、有森博、伊藤恵、横山幸雄、野平一郎、P.ドヴァイヨン、J.イラチェックの各氏に師事。16年2月、セカンドアルバムをリリースし、「レコード芸術」誌の準特選盤に選ばれた。 東京混声合唱団 1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。 東京、大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた207曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。 田中信昭(桂冠指揮者)、山田和樹(音楽監督)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(正指揮者)、大谷研二(指揮者)、松井慶太(コンダクター・イン・レジデンス)、伊藤翔(コンダクター・イン・レジデンス)、水戸博之(コンダクター・イン・レジデンス)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。 文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。 2010年7月にフィンランド公演を開催し絶賛を博した。 2016年、創立60周年を迎えた。

チケット

当日券
当日券は、午後1時から販売いたします。
全席指定 一般:3,500円  学生(24歳以下)2,500円
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2016/4/16(土) ~2016/4/23(土)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2016/4/23(土)

チケット料金
全席指定 一般:3,500円  学生(24歳以下)2,500円 ☆一般発売:4月23日(土)10:00から チケットかながわ ぴあ、イープラスにて発売します。 ☆かながわメンバーズ(KAme) 先行発売:4月16日(土)10:00~(webのみ受付)
主催 神奈川県立音楽堂[公益財団法人神奈川芸術文化財団]
助成
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業