アントネッロ

音楽堂アフタヌーン・コンサート

【公演中止】古楽アンサンブル アントネッロ
「没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ 音楽の謎解き」
"Ongakudo Afternoon Concert" The early music ensemble Anthonello
【開催中止】同日開催 紅葉ケ丘まいらん「イタリア&ルネサンスマルシェ」
Momijigaoka "MYLAN" -" Italy and Renaissance" Marche

  • 日時 2019/10/12(土)14:00 開演(13:30 開場)
  • 会場 ホール
  • KAme
    先行
    2019/6/22(土)
  • 一般発売 2019/6/29(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県立音楽堂 045-263-2567

<台風19号の接近に伴う対応について>

◎台風19号の接近に伴い、「イタリア&ルネサンスマルシェ」「音楽堂建築見学ツアー」及び

古楽アンサンブル アントネッロ 没後500年 レオナルド・ダ・ヴィンチ 音楽の謎解き」は中止といたします。
 

JR桜木町駅から音楽堂までの無料シャトルバスについても、バスの運行は行ないません。

また、現時点で代替公演の予定はございません。

チケットをお買い求めのお客さまにつきましては、払い戻しについてこちらをご覧ください。

10月12日に直接ご来館いただいてもその場での払い戻しはいたしかねますので、予めご了承ください。   

◎「紅葉ケ丘まいらん」のスタンプラリーを10月10日(木)~14日(月祝)まで、行っておりますが、
「イベントスタンプ」12日(土)については中止させていただきます。
また、10月14日(月祝)には公演会場にて対応させていただく予定です。

まいらん各館の最新情報はこちら
<お知らせ>
 台風の接近により、イベントが一部中止になっております。最新情報をご確認くだ
さい。休館や早めの閉館となった場合、スタンプ対応等ができなくなりますので、予
めご了承いただきますようお願い申し上げます。

お客様には御不便をおかけいたしますが、なにとぞどうぞよろしくお願いいたします。

 

ルネサンス万能の巨人、ダ・ヴィンチは様々な楽器の名手、作曲、オペラも制作した音楽家でもあった!?
アントネッロが天才の没後500年を記念し、数多くの資料からその謎と世界観に迫る、ミステリーコンサート!

同日開催「イタリア&ルネサンスマルシェ」!


アントネッロ
(左)チェンバロ&ハープ・西山まりえ(中央)リコーダー&コルネット・濱田芳通(右)ヴィオラ・ダ・ガンバ・石川かおり

スリリングな音楽の探究でつねに音楽界の最先端を走る古楽アンサンブル、アントネッロが今年、“500年に一度”の一大プロジェクトに挑戦します。
テーマは「レオナルド・ダ・ヴィンチの音楽」。ルネサンスの巨人、レオナルドは、なんと音楽家でもあった‼オペラをプロデュースし、ミラノ公の御前でヴァイオリンの祖先、リラを演奏し、自ら設計したその楽器を献上した...など、数々の歴史資料に残る万能の天才の軌跡。このコンサートでは、古楽演奏、歌、ルネサンスダンスで華麗にその謎に迫ります!
アントネッロHP http://www.anthonello.com/  
FB https://www.facebook.com/anthonello.jp

「レオナルド・ダ・ヴィンチの音楽」をテーマにした、アントネッロ2007年3月TV出演時の映像。アントネッロ - 濱田芳通(コルネット) 石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 西山まりえ(ハープ) 春日保人(歌)

◆◆「紅葉ケ丘まいらん 2019・秋」参加企画
イタリア&ルネサンスマルシェ(ホワイエにて10:00~17:00 入場無料・自由)◆◆
 台風19号の接近にともない中止いたします。

紅葉ケ丘にある公立文化施設5館が連携して行なうイベント&スタンプラリー「紅葉ケ丘まいらん」参加企画として、音楽堂の光あふれるホワイエを開放。コンサート時間を含む10:00から夕方17:00まで、どなたでも無料で出入り自由のマルシェを行ないます。ステージでの演奏と一味違うホワイエでのミニパフォーマンスや、イタリアワインの試飲コーナー、お隣の図書館所蔵品から「ルネサンス」をテーマにしたブックコーナー、ドリンクやフード、アートクラフトのコーナーなど、『名建築・音楽堂』の空間でくつろぎながら、一日楽しめるしかけです。
さらに、「紅葉ケ丘まいらん」ではお隣の県立図書館、青少年センターのほか、横浜能楽堂、横浜市民ギャラリーもふくめて回ってスタンプをあつめると、先着順でオリジナルグッズがもらえます。ぜひ秋の一日『文化の杜・紅葉ケ丘』の雰囲気にゆっくりひたってみてください!
※「アントネッロ」コンサートには入場券が必要です。       

マルシェ参加店舗

古書フローベルグ   https://frobergue.storeinfo.jp/
厳選した本のみを扱う、インターネットにお店を構える古本屋さんです。1800年代の本から2000年以降の最近刊 行された本まで、文学、詩から芸術/アート、そしてヨーロッパ各国で当店が直接買い付けてきた洋書絵本など様々なジャンルを扱っております。

菓子工房KOROSUE  http://www.ricollo.com/shop
湘南藤沢の小さな工房です。上質な砂糖や粉、バター、新鮮な卵などの吟味した材料を使用し、素材本来の味を引き出すお菓子づくりを行っております。マルシェでは試食を行っておりますので是非お召し上がりになって味の違いを感じていただけたらと思います。

ヨポポネ       https://yopopone.com/
小麦粉と水から起こした酵母を使いパンやお菓子を焼いています。小麦の味わいを感じるパン、素朴でざくざくかりかりのお菓子をお楽しみください。

ソイタリアン マルコ102 https://www.facebook.com/%E3%82%BD%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%B0%82%E9%96%80%E5%BA%97-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3102-1147478228669521/
世界パスタコンクール優勝(1995年~2005年)をはじめ、数々の国際コンクールで優勝したシェフ、マルコ・モリナーリ氏のイタリアンレストランです。マルコシェフの経験と実績に裏付けられた技術をもって作り出された「最高の生パスタ」は、特に有名。乾燥パスタでは真似のできない、コシのあるモチモチとした食感。噛めば噛むほど、小麦粉本来の風味豊かな味わいが口の中に広がり、至福の時間を与えてくれます。横浜は初のソイタリアンを味わいませんか。

・atelier-plantsplanet http://atelier-plantsplanet.com/app_information/
ナチュラルな色味にこだわったリースのお店です。他にも花や緑を身近に感じてもらえるような作品を制作しています。藤沢の自宅にてワークショップも不定期で開催しています。

・chaikha        https://chaikha.shopinfo.jp/
カービング用のナイフ1本で石けんを彫って花を作り、アレンジメントにしています。ご自宅用はもちろん、ギフトにもぴったりです♪大好きな国タイの伝統工芸、「カービング」の技術を学ぶため本場タイへ短期留学。その技術を使ったアレンジメントやインテリア雑貨などを制作&販売しています。

・hinatakyoku     https://hinatakyoku.jimdo.com/
細いワイヤーをかぎ針で編み、アクセサリーを制作しています。いろいろな洋服に合わせていただけるよう、軽量で落ちついた色あいに仕上げています。

・mani         http://kiakiakiakia3.wixsite.com/mani/about
maniは手という意味です。ハンドメイドテキスタイルを製作。布でできることの可能性を日々研究しています。今回はまるで宝石のような布のアクセサリー tissupierreを販売致します。
素材は布なので、軽くて、付け心地も快適なアクセサリーを是非お手に取ってご覧くださいませ。

・革工房yokoji      https://www.instagram.com/yokoji_speel/

大船の民家の中の工房で、ひっそりと活動している革作家yokojiです。革は植物タンニン鞣し革(なかでも発色のよさと触り心地のよさからイタリアンレザー)をよく使用します。ぜひ手縫いで一つ一つ作った作品を実際手に取ってご覧ください。また、革の良さを知っていただくため簡単な刻印の体験をご用意しております。

・南蛮屋         https://www.nanbanya.co.jp/cafecar/

イセザキモールからちょっと入ったところにある珈琲豆のお店、南蛮屋さんのカフェカー。挽きたてのコーヒーで抽出したドリップコーヒーをはじめ、エスプレッソやカフェラテが並びます!

・キアッケローネ     http://www.chiacchierone.jp/

野毛坂、横浜市立中央図書館のすぐそばにある南イタリアの家庭料理が味わえるお店からも、美味しいお惣菜などが登場します!

 ●前川建築見学ツアー in 音楽堂
前川國男設計による戦後モダニズム建築の傑作として評価される神奈川県立音楽堂。
その魅力をお伝えするべく、見学ツアーを開催します。*詳細は特設ページをご覧ください。

●ミニパフォーマンス
「イタリアをテーマにしたミニパフォーマンス」11:00~11:30
 岡村正子(ソプラノ) 米山水浦( ヴィオラ・ダ・ガンバ)Sayumi(パーカッション、鍵盤ハーモニカ他)
 
カッチーニ、モンテヴェルディなどルネサンスからバロック時代のイタリア音楽を、パーカッションやヴィオラ・ダ・ガンバで楽しくおくります。
「音楽家レオナルド・ダ・ヴィンチ」12:30~12:50
 天野 寿彦(リラ・ダ・ブラッチョ)&乙顔 有希(歌/ゴシック・ハープ)
 
レオナルドも弾いたリラとゴシック・ハープの響きにのせて、音楽家レオナルドの物語の始まりです。14:00からのコンサートのプロローグにぜひどうぞ。
※ミニパフォーマンスは時間変更の可能性もあります。
●ルネサンス、ヨーロッパ芸術をテーマにした書籍紹介コーナー
お隣の図書館の収蔵書籍からの、「ルネサンス」や「イタリア」「ヨーロッパ芸術」に関するアートブックなどの紹介コーナー。ソファでしばしゆったりと手にとってご覧下さい。
●イタリアワインの試飲コーナー
※数には限りがあります。
※いずれのコーナーも、売切れ次第終了です。


◆開場/開演にあわせてJR桜木町から無料バスを運行します
2019-2020年のシーズンから、音楽堂主催の各公演の開場時間から開演時間にあわせて、JR「桜木町」駅バスターミナルから音楽堂までの運賃無料のシャトルバスを運行します。
10月12日(土)発車時刻
①11:45 ②12:00 ③12:15 ④12:30 ⑤12:45 ⑥13:00 ⑦13:15 ⑧13:30 ⑨13:45

*台風19号の接近にともない、公演が中止になったため、バス運行も中止いたします。


詳細はこちら

◆"Ongakudo Afternoon Concert" The early music ensemble Anthonello
Saturday, 12 October 2019, 14:00 at Kanagawa Prefectural Music Hall

・アントネッロ(古楽アンサンブル)   濱田 芳通(リコーダー/コルネット)  石川 かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)  西山 まりえ(ヴァージナル/ルネサンス・ハープ)  天野 寿彦(リラ・ダ・ブラッチョ)  濱元 智行(パーカッション)  阿部 雅子(ソプラノ)  中嶋 克彦(テノール) ・カメラータ・エテルナ(ルネサンスダンス)  聖和 笙  和泉 百合 <artists> The early music ensemble Anthonello ・Yoshimichi Hamada, recorder and cornet ・Kaori Ishikawa, viol ・Marie Nishiyama, harpsichord and harp ・Toshihiko Amano, lira da braccio ・Tomoyuki Hamano, Percussion ・Masako Abe, soprano ・Katsuhiko Nakashima, tenor Camerata Eterna (Renaissance Dance) ・Shou Seiwa ・Yuri Izumi <イタリア&ルネサンスマルシェ「ミニパフォーマンス」出演者> 「イタリアをテーマにしたミニパフォーマンス」  岡村正子(ソプラノ) 米山水浦( ヴィオラ・ダ・ガンバ)Sayumi(パーカッション、鍵盤ハーモニカ他) 「音楽家レオナルド・ダ・ヴィンチ」  天野 寿彦(リラ・ダ・ブラッチョ)&乙顔 有希(歌/ゴシック・ハープ)フランス風バッロ《恋人》(ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ?) Amoroso (Domenico da Piacenza?) ラララ、山羊の首がはねられた(パオロ・スコット) Turluru la capra e moza (Paolo Scotto) ひとりの優雅な乙女を見た(君は眠る(バルトロメオ・トロンボンチーノ)によるコントラファクトゥム) Io ho vista una gentil donzella (Bartolomeo Tromboncino) ようこそ5月よ(作者不詳) Ben venga maggio (Anon.) フランス風バッロ《些細なこと》(ジョヴァンニ・アンブロジオ) Petit riens(Giovanni Ambrosio) バッサダンツァ《ラウロ》(ロレンツォ・デ・メディチ) Lauro (Lorenzo de Medici) ああ、あまりにも強い愛は(君は眠る(作者不詳)および、愛だけがそれを思い出させ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)によるコントラファクトゥム) Oime, che’l troppo amore (Anon.& Leonardo da Vinci) 愛だけがそれを思い出させ(レオナルド・ダ・ヴィンチ) Amore la sol mi fa remirare (Leonardo da Vinci) バッサダンツァ《クレーヴェの踊り》 Dance de Cleves 粉を挽きませんか?お嬢さん(作者不詳) Alle Stamgne [Canto degli spazzacamini] (Anon.) バッロ《陽気なロティボッリ》(ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ) Rostiboli Gioioso (Domenico da Piacenza) ロマネスカ(作者不詳)[リラ・ダ・ブラッチョ独奏] Romanesca (Anon.) どんなに悲しい歌をもってしても(誰がもっと安らぎをくれるのか(マルケット・カーラ)によるコントラファクトゥム) Qual sara mai si miserabil canto (Merchetto Cara) 栄えある乙女マリア(フランキーノ・ガッフーリオ) Gloriosa Virginis Maria (Franchino Gaffurio) スカラメッラは戦争に行くぞ(ジョスカン・デ・プレ) Scaramella (Josquin des Prez) 花咲く頃にある限り(クローダン・ド・セルミジ) Tant que vivray (Claudin de Sermisy) マルゴはぶどう畑を耕して(ジャック・アルカデルト) Margot labourez les vignes (Jacques Arcadelt) トゥルディオン《クラーレット・ワインを飲むときには》(ピエール・アテニャン) Quand je bois du vin clairet (Pierre Attaignant) ◆アントネッロ(古楽器アンサンブル) 1994年の結成以来、<作品が生まれた時のスピリット>を大切に、躍動感、生命力が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにする。これまでリリースされたCDは、いずれも「朝日新聞視聴室」、「レコード芸術」誌など各メディアから常に最先端の古楽グループとして高い評価を受ける。演奏は海外からも注目され、イタリアのシンフォニア・レーベルやスウェーデンのビス・レーベルからもCDをリリース、いずれもフランス「ディアパソン」誌で5つ星を獲得するほか、フランス「レペルトワール」誌推薦盤、イタリア「MUSICA」誌最優秀推薦盤などに選ばれるなど、全ヨーロッパで絶賛された。クラシック音楽の既成概念の枠を超えて純粋に『音楽性』を求めるその企画、作品は音楽雑誌のみならず各メディアで数多く取り上げられ、クラシック音楽ファン以外からも注目と共感を集めている。ホテルオークラ賞はじめ受賞多数。アントネッロは音楽家レオナルド・ダ・ヴィンチを早い時期から取り上げており、2007年東京国立博物館 特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」では、ダ・ヴィンチの絵画<受胎告知>をバックに演奏するなど、各地にて関連演奏会を行っている。 オフィシャル・ウェブサイト http://www.anthonello.com/ フェイスブック https://www.facebook.com/anthonello.jp 濱田芳通(リコーダー/コルネット/音楽監督) 我が国初の私立音楽大学、東洋音楽大学(現東京音楽大学)の創立者を曾祖父に持ち、音楽一家の四代目として東京に生まれる。桐朋学園大学古楽器科卒業後、スイス政府給費留学生としてバーゼル・スコラ・カントールムに留学。コンチェルト・パラティーノ、アンサンブル<ラ・フェニーチェ>のコンサート及び録音に参加するなど、ヨーロッパ各地で活躍する。近年、オペラ創世記の作品を中心に上演するプロジェクト<オペラ・フレスカ>を立ち上げ、これまでにG.カッチーニ作曲「エウリディーチェ」を本邦初演、本年8月にはレオナルド・ダ・ヴィンチが総合プロデュースしたとされるオペラ「オルフェオ物語」を蘇演予定など、精力的な活動を行っている。 著書「歌の心を究むべし」(アルテスパブリッシング)。古楽アンサンブル<アントネッロ>代表。 石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 山梨大学教育学部在学中、故大橋敏成氏の指導のもとにヴィオラ・ダ・ガンバを始める。同大学卒業後、バーゼル・スコラ・カントールムに留学。ヴィオラ・ダ・ガンバをジョルディ・サヴァール、パオロ・パンドルフォ、平尾雅子、フィーデルをランダル・クック、アンサンブルをクリストフ・コワン、ホプキンソン・スミス、コンラート・シュタイマンの各氏に師事。また、ヴィーラント・クイケン、ロレンツ・ドゥフトシュミットの各氏にレッスンを受ける。エンリコ・ガッティ、ウィリアム・ドンゴワの各氏等と共演する等、通奏低音奏者及びソリストとして活躍中。2009年、CD「ユーモラス・トビー(ドバイアス・ヒューム作品集)」を発売。武蔵野音楽大学非常勤講師。 西山まりえ(ヴァージナル/ルネサンス・ハープ) チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を自在に操る希有なプレーヤーとして世界的に知られ、数多くのコンサート、音楽祭や録音に参加。国内レーベルへの録音も多く、その多くが「レコード芸術」誌特選盤や朝日新聞推薦盤に選ばれる等高く評価されている。東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学研究科修了後、ミラノ市立音楽院、バーゼル・スコラ・カントールムに留学。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位(第23回同コンクール審査員)および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。古楽ワークショップ「信州アーリーミュージック村」芸術監督。2017年より武蔵野音楽大学チェンバロ科非常勤講師。レコード芸術「読者が選ぶピープル2007」、HMV「2008年度期待のアーティスト5名」に選出される。 西山まりえ公式HP http://marienishiyama.com/ 天野寿彦(リラ・ダ・ブラッチョ) ヴァージニア州立ウイリアム・アンド・メアリー大学卒業後、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程を修了。バッハ・コレギウム・ジャパン、アントネッロなど国内主要古楽アンサンブルの公演、録音、TV収録に参加。ヴァイオリンを若松夏美、A.ベイエの各氏に師事。バルバスト(仏)の古楽講習会にA.ベイエ氏の助手として招聘を受ける。近年はヴィオラ・ダ・ガンバの平尾雅子氏らと共に年2、3回の自主企画公演を行う他、ルネサンス期の弦楽器リラ・ダ・ブラッチョの研究、演奏も手がける。サイモン・スタンディジと仲間たち主宰。アルル音楽教室、アイゼナハ音楽院バロックヴァイオリン科講師。 濱元 智行(パーカッション) 大学時代にガムランと出会い、バリ島への渡航を重ね研鑽を積む。現在、「架空の南の島のお祭り音楽」をテーマに国内外で話題の「滞空時間」、バリ・ガムラン古典「SIDHA KARYA」、立岩潤三・大石竜輔とのパーカッション・トリオ「Barbe et Lunettes」、YOSHIMI(BOREDOMS, OOIOO)ヨシダダイキチ(シタール奏者)秋田ゴールドマン(SOIL & "PIMP" SESSIONS)とのユニット「SAICO BAB」などで活躍中。 阿部 雅子(ソプラノ) 国立音楽大学後期博士課程声楽領域修了、博士号(音楽)取得。ヘンデル《メサイア》(外山雄三指揮)、ベートーヴェン《第九》(同指揮)、モンテヴェルディ《ポッペーアの戴冠》、モーツァルト《イドメネオ》、ロータ《かしこいリス》(日本初演)、アントネッロ《エソポのハブラス》などに出演。イタリア初期バロックの音楽を中心に活動する傍ら、N響団友会との共演や、イタリアで開催されたAMI Festival(2012)、NYの国連イベント日本歌曲コンサート(2014)への出演など、幅広く活躍の場を広げている。2018年7月にOMFレーベルから「Ego flos campi わたしは野の花」(レコード芸術誌/準特選盤)をリリース。 中嶋克彦(テノール) 福岡教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了。同大学院博士課程オペラ科修了、博士号取得。2012年より文化庁在外派遣研修員としてドイツに1年間留学、マインツ音楽大学のバロック声楽コースにて研鑽を積んだ。第50回東京藝術大学大学院オペラ定期モーツァルト『コシ・ファン・トゥッテ』のフェルランド役でオペラデビュー。その後、チマローザ『秘密の結婚』(パオリーノ)、モーツァルト『魔笛』(タミーノ)、ロッシーニ『セビリャの理髪師』(アルマヴィーヴァ伯)、ヴェルディ『椿姫』(アルフレード)『ファルスタッフ』(フェントン)など、また新国立劇場においては、R.シュトラウス『サロメ』、ビゼー『カルメン』、プーランク『カルメル会修道女の対話』などに出演するほか、コンサートや宗教曲のソリストとしても定評があり、清々しい美声と確かな歌唱力で好評を博している。 ◆カメラータ・エテルナ(ルネサンスダンス) 聖和 笙 クラシック・バレエを 故 小川亜矢子氏に学び、日本においてロジャース夫妻のルネサンス・ダンス講習、キャサリン・トゥロシー氏のバロック・ダンス講習を受講。多くのルネサンスならびにバロック・ダンス公演に参加。 ヨーロッパのダンスに感銘を受け、イタリアでルネサンス・ダンス、フランスでバロック・ダンスを学び、2017年にはヴェルサイユ宮殿オペラ・ロワイヤル・ホワイエで踊る。 15世紀から18世紀のヨーロッパ宮廷におけるダンスの研究を行い、バロック・ダンス・カンパニー「テアトル・ド・ヴェルサイユ」、ルネサンス・ダンス・カンパニー「カメラータ・エテルナ」を主宰。 舞踏会、講習会を開催し、様々なイヴェントにも参加している。 和泉 百合 清泉女子大学文学部文化史学科卒業。 15世紀のフィレンツェを中心として活躍した画僧、フラ・アンジェリコの作品における精神性の読解を試み、中世からルネサンスの図像学、神学の研究を行う。 女優として第17回池袋演劇祭で日本映画俳優協会賞を受賞した。 その後、ルネサンス時代のダンスに興味を持ち、聖和笙氏に師事。氏が主宰する「カメラータ・エテルナ」、「テアトル・ド・ヴェルサイユ」に参加。 ◆イタリア&ルネサンスマルシェ「ミニパフォーマンス」 乙顔有希(歌、ゴシック・ハープ) 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学声楽科卒業、同大学研究科一年修了。卒業後、波多野睦美氏に師事。2013年エマ・カークビー氏のリュートソングセミナーを受講。波多野睦美主宰 アンサンブル・サモスココスのメンバー。 岡村 正子(ソプラノ) 東洋美術学校絵画科卒業後、声楽を五月女智恵氏、波多野睦美氏に師事。イタリア、イギリスのバロック音楽、古謡、日本歌曲などを中心に活動。近年は古楽アンサンブルとの共演や、 作曲家とのコラボレーションにも力を入れている。ピアニスト二人と組んだトリオ「Le stelle」メンバー。埼玉オペラ協会会員。 official site https://naocookamura.jimdofree.com‬ 米山水浦(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 6歳よりクラシックギターを始める。故北村謙氏に師事。17歳でヴィオラ・ダ・ガンバに転向。平尾雅子氏に師事。フィリップ・ピエルロ、上村かおり、アンサンブルではロベール・コーネン、アリーン・ジルベライシュ各氏のマスタークラスを受講。イタリア初期バロック「concerto Arioso」メンバー。日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会理事。 Sayumi(パーカッション、他) 洗足学園音楽大学ピアノ科卒業。10年間バレエピアニストを経て、現在は作曲編曲、 多ジャンルのサポート、療育現場でのピアニスト、他ジャンル作家やアーティストとのコラボレーション、ワールドミュージック、即興音楽などピアノ以外の楽器でのセッションや手作り楽器workshopも行っている。 official site https://sayumusic.wixsite.com/sayumi

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2019/6/22(土)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2019/6/29(土)

チケット料金
[ 全席指定(税込) ] 一般:3,500円 学生(24歳以下):2,500円 *車椅子席有り(付添1名無料) *未就学児童の入場はご遠慮ください。託児サービスあり。 ●チケットぴあ https://pia.jp/ 0570-02-9999(Pコード145-029)   ●イープラス https://eplus.jp ●ローソンチケット https://l-tike.com 0570-084-003(Lコード34081) ------------------------------------------------------------------- Tickets (All Seats Reserved) 3,500yen Student (Under 24) 2,500yen *Preschool children are not admitted. *Wheelchair positions with a complimentary Companion ticket are available: tel.0570-015-415 <contact> Ticket Kanagawa tel.0570-015-415
主催 神奈川県立音楽堂[公益財団法人神奈川芸術文化財団]
助成
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会